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亀仙人って、こんな人

映画にもでてくるであろう、亀仙人は、別名、武天老師(むてんろうし)とも言います。トレードマークは、はげた頭にサングラス、そして、背中には大きな甲羅を背負っています。
私服にはアロハシャツを着ることも多々あるようです。
年齢はなんと、初登場時では319歳〜原作、ドラゴンボールZ終了時は354歳です。

いつもは孤島のカメハウスで人の言葉を理解する事ができるウミガメと、クリリン一家と一緒に暮らしています。
一時期は、ランチさんも一緒に住んでいました。

亀仙人には、お姉さんがいます。
その姉は、あの世とこの世を自由に出入りすることが出来る占い師・占いババです。
亀仙人との年は、200歳近く離れています。

亀仙人は、初め、「不死鳥の生き血を飲んでいるので、不老不死」とされていたのだが、後にそれは嘘だと判明しました。

そして亀仙人は、孫悟空に、「筋斗雲」を与えた人物でもあるのです。
ですが、筋斗雲はもともとはカリン様からいただいたものだと判明しており、カリン側の言い分では、亀仙人がどうしても欲しいというので筋斗雲を与えたとしています。
悟空に筋斗雲を授けたのは、亀仙人本人が乗れなくなったからと考えたほうが自然でしょう。
筋斗雲は、心の清らかなものしか乗ることができないので、亀仙人のような、スケベな心を持ってしまったら、当然乗ることはできません。

また、悟空の持っている如意棒も、もとは亀仙人がカリン様からいただき、それを悟空の育ての親であった孫悟飯に与えたのです。

こんな亀仙人は、武道家としては、武術の神、イコール「武天老師」と言われるほどのすごい人物なのです。
何といっても、あの大技「かめはめ波」を、50年もかけて編み出した方なのです。

ドラゴンボール実写映画化では、亀仙人は、誰が演じるのでしょうか。
発表が待ち遠しいです。

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2009年10月02日 08:55に投稿されたエントリーのページです。

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