ドラゴンボールの映画に欠かすことはできない存在、シェンロンについて、書いてみました。
シェンロンとは、世界中に散らばったドラゴンボールを7つ集めると現れるドラゴンのことです。
ですが、もともとは、ナメック星だけのものだったのだが、その後に、地球の神様となるナメック星人が地球に来て、地球でドラゴンボールを作ったのです。
ですが、ナメック星人の誰もが、シェンロンを作れる訳ではありません。
ナメック星人の中でも限られた龍族の、天才児だけが作ることが出来るのです。
そして、そのシェンロンは、どんな願いでも叶えてくれます。
姿、形は、アジアなどの伝承に出てくるような、胴が細長いタイプのドラゴンで体の色は緑色です。
基本的には、どんな願いも1つだけ叶えてくれるのですが、創造した主である神の力を超えるような願いは叶えられません。
死んだ人を生き返らせる時は、一度に大勢のものを生き返らせることが出来るのだが、同じ願いを2度、叶えることはできないのです。
過去にシェンロンによって生き返ったことがある者を、再度生き返らせることは出来ません。
コミックでは、シェンロンは1度、ピッコロ大魔王に消滅させられています。
シェンロンと神は一心同体、神様が死ぬとシェンロンも死ぬのです。
ですが、新しく地球の神となったデンデに、シェンロンは命を吹き込まれ、生まれ変わるのです。
死んだ人を生き返らせる場合は2つ願いを叶える事が出来、それ以外の内容なら、3つの願いを叶えることができるのです。
願いを叶えた後、シェンロンは姿を消し、あのドラゴンボールは石ころとなって、世界中に散らばり、1年間は願いを叶えることができないのです。
実写映画化では、シェンロンはどのように、実在するのでしょうか。